事例集 木になるケース

木になるケース

工事実績 No.1
庄内自然博物園(仮称)学習交流館 新築工事

建物概要
所在地 山形県鶴岡市馬町地内 庄内自然博物園(仮称)学習交流館 新築工事
敷地面積 3243.13㎡
建築面積 335.78㎡
延床面積 412.59㎡
主要構造 地上2階建て、木造
発注者 鶴岡市建設部建築課
設計監理 株式会社石川設計事務所
特 記 「庄内自然博物園(仮称)」は、山形県鶴岡市大山地区の下池周辺の都沢地区湿地帯の貴重な自然を保全し、教育材料とする目的で建設されました。
学習交流館施設での地盤改良工事として『環境パイル工法』が採用されました。当該施設での地盤改良工法の選定理由は、①2010年10月1日に施行された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に伴い、建物を含めすべての部分に国産材(県産材)を使おうという動きがあった事②池やアシ原、水質浄化区域を設けて湿地保全を守るという環境保全の観点から『環境パイル工法』が採用されました。